ブランド品でクレジットカード現金化をするのは損なのか?得なのか?

「今すぐ現金が必要だけど、キャッシングは金利が心配…」「面倒な審査や手続きなしで現金を手に入れたい!」こんな悩みを抱えている方たちへの甘い誘惑となっているクレジットショッピング枠の現金化。
近年、インターネットや雑誌、新聞、広告などで宣伝されているので、聞いたことがある方は少なくないはずです。
現金化の対象としてはブランド品が人気ですが、そもそもクレジット現金化はどのような流れで行われているのか?損はしないのでしょうか?
クレジットカード現金化に関して知っておきたい情報を、初心者でも分かりやすいよう、まとめてみました。

ブランド品で現金化する流れ

クレジットカードが提供するサービスには、商品を購入したりサービスの提供を受けたりした後、支払いをする「ショッピング」と、お金を借り入れる「キャッシング」があります。
クレジットカード現金化は、前者のショッピングの利用可能枠内での換金を目的として行われます。
ブランド品を現金化する流れは、思っている以上に簡単です。

  1. ブランド品をクレジットカードで購入する
  2. 購入したブランド品を質屋に入れる(フリマアプリを使って自分で売るのもアリ)
  3. 換金される

つまり販売目的でブランド品を購入し、その商品を売るだけで現金が手に入るというわけです。
支払いをクレジットカードにすることで、現金がなくてもブランド品を購入することができるため、金利手数料がかかるキャッシングよりもお手軽感があります。

どういうブランド品が高く買い取ってもらえるのか?

どういうブランド品が高く買い取ってもらえるのか?

一概にブランド品といっても換金率が高いもの、逆に換金率が低いものもあります。
販売目的で購入するのであれば好みのブランド品にこだわらず、なるべく換金率が高いブランド品を狙ったほうが効率よく現金にすることができます。

時計

換金率の高い時計ブランドはいくつもありますが、その中でも特に人気度&知名度が高いのが「ロレックス」「オメガ」「フランクミューラー」です。この3ブランドは需要が高く期待大です。
換金率はどのくらいなのか、それぞれの特徴を見てみましょう。

ロレックス

ロレックスは、時計の中でも高い換金率を誇っていることで有名です。
特に人気のシリーズはデイトナとサブマリーナで、現行モデルだけでなく生産終了モデルも高値で買い取られています。
気になる換金率は75~85%ほどで、時に定価を超える場合もあるようですが、そういったケースはごく稀だと思っておいたほうがよいでしょう。

オメガ

オメガの知名度と人気度は、ロレックスと肩を並べるほどの高さを誇っています。
高級感のある見た目とNASAの公式認定を受けた唯一の腕時計として、多くの男性から支持を得ており、換金率が高い時計として注目されています。
人気シリーズはスピードマスターとシーマスターで、買取強化しているお店は少なくありません。

フランクミューラー

独特なデザインで存在感のあるフランクミューラーは、世代を問わず人気のブランド時計です。
需要が高く、ロレックスやオメガ同様、買取強化しているお店が多いのも特徴の1つといえます。

財布・バッグ

財布・バッグで換金率が高いのは、世代や性別を問わず多くのファンがいる「ルイヴィトン」「エルメス」「ボッテガ」です。
それぞれの特徴を掴むことで、現金化に最適なブランド品がどれなのか見えてくるでしょう。

ルイヴィトン

ヴィトンの財布の中でもジッピーウォレット、ポルトフォイユ・ブラザ、ポルトフォイユ・サラは定番モデルで、80~85%という高い換金率を維持しています。
また、バッグではネヴァーフルMMというトートバッグが1番高く、75~80%で買い取られています。
ルイヴィトンの換金率が高いのは、数あるブランド品の中でも安定した人気があるからだと思われます。

エルメス

ブランド品の中でも高級の部類に入るエルメスは、自動車の価格に匹敵するような値段になることも珍しくありません。
人気シリーズといえば、エルメスの代名詞にもなっているバーキンです。
大口で丈夫な造りとなっているバッグのバーキンは入荷すればすぐに売れてしまうほどの人気商品なので、換金率も高くなっています。
またバーキン以外にもケリー、財布ではドゴンやベアンが人気です。

ボッテガ

イタリアに拠点を置く有名ブランドで、上質で高級感のあるデザインが特徴です。
バッグや財布以外にも家具やアクセサリー、香水など幅広いジャンルを手掛けていますが、ボッテガの象徴でもあるイントレチャートで作られたショルダーバッグやトートバッグ、長財布は特に人気があります。
大人の女性が愛用することが多いため、ダークブラウン系のバッグ・財布が強化買取されることが多いようです。

注意点

ブランド品を使ってクレジットカード現金化をすると、すぐに現金を手に入れることができます。
このように見ていくと、手軽に現金が手に入る便利な方法と思われるかもしれませんが、いくつか注意しなければいけないこともあります。
注意点をよく理解しておかなければ、最悪クレジットカード利用停止になることもあり得るので、必ず確認しておいてください。

ネットでブランド品を購入する際は偽物に注意!

今やネット社会。
ブランド品は正規店でなくても、ネットで手軽に購入することができる時代です。
しかし便利な反面、手に取って品定めができないので、偽物をつかませられる可能性がある、といったリスクがあります。
確実に本物のブランド品を手に入れるためには、少々面倒でも正規店に足を運び、購入するようにしましょう。

クレジットカードの金利が発生

一括払いであれば金利手数料は発生しませんが、リボ払いや分割払いにしてしまうと毎月の支払いに金利手数料が上乗せされて請求されます。
金利手数料はカード会社によって違いますし、分割する回数によっても異なります。
分割する回数が多ければ利息は高くなってしまうので、来月ボーナスが支給されるなど、まとまったお金が入る予定がなければ、支払い総額が高くなってしまいます。
ちなみにリボ払いの金利相場は年15%、分割払いの金利相場は年8%~年18%ほどです。

バレると利用停止になるリスクがある

そもそもカード会社の規約では「現金化を目的とした転売は禁止」となっています。
つまり、ブランド品でクレジットカード現金化すること自体、やってはいけない行為です。
カード会社では、このような行為がないか厳しくチェックしており、もし見つかってしまうと利用停止またはカード解約となります。
また、分割払いにしていて利用停止や解約されてしまうと、その場で一括払いとして請求されるので、さらに生活を圧迫してしまいます。
よほど頻繁に繰り返さなければカード会社にバレることはありませんが、リスクがある以上は自分で現金化するよりも、現金化専門業者を利用したほうが安全かつ確実です。

ブランド品の転売で現金化するより業者の方が安全で換金率も高い

ブランド品の転売で現金化するより業者の方が安全で換金率も高い

ブランド品をクレジットカードで購入し転売したとしても換金率は70%、良くて80%ほどです。
例え新品の状態で持ち込んだとしても、それは新中古として扱われるので、100%の換金率になることはまずありません。
また、ブランド品でクレジットカード現金化する場合、

  • ブランド品に関する詳しい知識が必要
  • まとまった臨時収入の予定がないと返済が滞るリスクがある
  • カード会社にバレると利用停止になる可能性がある
  • ブランド品を購入して換金する手間がある
  • リボ払いや分割払いにすると金利手数料が発生する

などのデメリットやリスクが付いてきます。

そもそも70%ほどの換金率しか期待できない現金化は、現実的な方法とはいえません。
「今すぐ手元に現金が欲しい」という理由であれば、自分でクレジットカード現金化するよりも専門の業者があるので、そちらを利用したほうがよっぽど効率的です。
業者ではだいたい80%の換金率、高いところでは95%以上の換金率を誇っているところもあるので、一度検討してみてはいかがですか?