クレジットカード現金化をカード会社に疑われたらどうすれば良い?
クレジットカード現金化を行うとき、「カード会社に現金化を疑われたらどうしよう」という不安が常に伴うのではないでしょうか?

カード会社からの問い合わせに対し、現金化を疑われたことで慌ててしまい、ついボロを出してしまうのではないかと心配になってしまいますよね。

カード会社は、利用規約で禁止しているクレジットカード現金化に対し厳しい対応を取りますから、安易な受け答えをしてはいけません。

万が一カード会社に現金化を疑われたときの対処法を知っておいて、冷静に対応できるように備えておきましょう。

カード会社に現金化を疑われる原因とは?

カード会社に現金化を疑われる原因とは?
クレジットカードの会員はカード会社ごとに何十万・何百万と存在しますから、カード会社が会員一人ひとりのカード利用状況を目視でチェックするのは到底できることではありません。

それにも関わらず現金化がバレてしまうことがあるのは、カード会社が「カード不正利用検知システム」という自動監視体制を導入しているからに他なりません。

「カード不正利用検知システム」は、これまでに蓄積された膨大なクレジットカード利用データから導き出した不正利用の傾向を基に、怪しい決済を自動的に検知する仕組みになっています。

このシステムによって、会員一人ひとりのカード利用状況を24時間365日体制でモニタリングし続けられています。

「カード不正利用検知システム」は、本来はカード不正利用の被害から会員を守ることを主目的として導入されたものです。

しかし、カード会社に隠れて現金化を行う人にとっては、会員を守るためのシステムが逆に脅威になります。

不正利用と疑われる決済が検知された場合、該当の決済は一旦保留され、電話で決済内容の確認や本人確認手続きが行われます。

自動的な検知だけでは、「誰がどのような目的で決済を行ったか」という詳細な利用目的を断定できないため、カード会社はまず第三者によるカード不正利用の可能性を疑います。

必ずしもクレジットカード現金化を疑われているとは限らないので、落ち着いて対応しましょう。

普段のカード利用状況にもよりますが、カード会社から連絡が来ても冷静に対応すれば、現金化がバレないようにすることは十分に可能です。

カード不正利用検知システムにひっかかってしまう条件とは?

個々の決済内容や普段のカード利用状況に関して、次のような条件に当てはまっていると、カード不正利用検知システムにひっかかってしまいます。

  • 限度額一杯までキャッシング枠を利用している
  • 返済の遅延を度々繰り返している
  • 換金性の高い商品をショッピング枠で購入した
  • 同じ店で短期間に何度も決済を行った
  • これまでの傾向と違う商品を購入した(例:普段はカードで高額な洋服や家電は買わないのに、突然高価なブランド品を購入するようになった)
  • いつも利用している地域・お店とは異なる場所で決済した

高価な買い物をするとすぐに現金化を疑われる?

換金性の高いブランド品や新幹線回数券を購入しても、直ちにカードが利用停止になるわけではありません。

カード決済から引き落としまでの期間中に1~2回程度の購入であれば、チェックにひっかかることはないでしょう。

実際には通常の買い物でクレジットカードを利用する人がほとんどですから、カード会社としてはむやみに警告を出すわけではありません。

問題なのは、どんな商品を購入したかというよりも、決済金額・頻度が一般的なカード利用の範囲に収まるかどうかなのです。

例えば新幹線回数券に関していえば、カード会社の多くは、「一定以上の枚数(冊数)の購入でカード決済を保留する」といったような基準を設けています。

細かな基準は会社によってまちまちで、一度に2冊購入してセーフな人もいれば、1冊購入しただけでアウトな人もいるので、具体的に何冊だからだめとは言えません。

しかし大半の場合は、購入枚数や頻度が不自然でない限りは何のおとがめもないでしょう。

もしカード会社から電話がかかってきたとしても、簡単な質問をされるだけなので、あまり神経質にならなくても問題ありません。

普段のカード利用状況によほどの問題がない限りは、一発でカードを利用停止される心配はありません。

カード会社からクレジットカード現金化を疑われたときの対処法

カード会社からクレジットカード現金化を疑われたときの対処法
万が一カード会社に現金化がバレてしまったら、カードの利用停止や残債の一括請求といった重たいペナルティを課されてしまいます。

そうならないように、カード会社から現金化を疑われた場合に備えて、筋の通った説明を用意しておかなければなりません。

カード会社からの電話には極力出たくないという人は多いと思いますが、かといって電話を無視し続ければますます状況が悪くなります。

忙しくて電話に出られなかったとしても、後で必ず折返しの電話を入れて、早めの対応を心がけましょう。

自分が現金化の疑いをかけられているという以外にも、「第三者による不正利用が検知されたために連絡が来た」、という可能性も考えられます。

もしも悪質な現金化業者と取引してしまった場合、自分がカード不正利用の被害者になる可能性があります。

その場合は一刻も早くカードの利用停止措置を取らなければ大変なことになるので、カード会社からの電話にはすぐに出るようにしましょう。

カード会社からの電話ではどんなことを聞かれるのか?

不審なカード決済が検知された場合、決済から間もなくしてカード会社から電話がかかってきますので、以下の質問にスムーズに答えられるよう準備しておきましょう。

  • クレジットカードを盗まれたり、紛失したりしていないか?
  • クレジットカードで高額の商品を自分で購入した覚えはあるか?
  • どんな商品をどのような目的で購入したのか?

確認が済むまでの間は一時的にカードの利用を制限されることがありますが、問題がなければ再び通常通り使えるようになります。

「現金化をした」と正直に答えるのは厳禁

嘘をつくのが苦手な人の場合、「現金化をしました」とつい正直に告白してしまいたくなるかもしれません。

しかし、正直になったからといってカード会社の心証が良くなるわけではありませんし、規約違反のペナルティが軽くなることもまずないでしょう。

嘘を貫き通せるか不安であれば、電話の受け答えをシミュレーションしたり、説明の要点をメモしておいたりするなど、しっかり準備をして気持ちを落ち着けましょう。

現金化を疑われたらどんな言い訳をすれば良いか?

カード会社からの電話では、カードの利用目的や購入した商品の詳細について尋ねられます。
正直に「現金化のため」と答えるわけにはいかないので、怪しまれないように無難な言い訳を用意しておかなければなりません。

カード会社を納得させるには、次のような言い訳がおすすめです。

  • 親戚や知人への贈答用に高価な商品を購入した
  • 家族用に同じ商品を複数購入した
  • 家族や友人に頼まれて代わりに商品を購入した

上記のようなカードの利用目的に加えて、購入した商品の仕様についても極力答えられるようにしておきましょう。

なぜなら、現金化目的の人は商品を購入してからすぐに転売するので、商品に関して突っ込んだ質問をされると返答に窮してしまうことが多いからです。

一般的に買い物をする場合は商品に関心を持って購入するため、詳しい仕様や使った感想などスラスラと答えることができます。

商品について曖昧な返答しかできないと、現金化の疑いが濃くなる恐れがあるので、「商品を使ったつもり」になって返答を用意しておくべきです。

カード会社に疑われた直後の現金化は危険

カード会社からの電話で上手く言い訳ができたとしても、疑いが完全に晴れたとは言い切れません。

その後も当面の間はカード会社の監視が厳しくなることが想定されるので、現金化はしばらく行わないほうが良いでしょう。

その間にどうしても現金が必要になったときは、手元の商品を売却するか、審査が柔軟な中小消費者金融に相談するなどして乗り切りましょう。

クレジットカード現金化を疑われないようにする方法は?

クレジットカード現金化を疑われないようにする方法は?
クレジットカード現金化がバレないようにするには、現金化を行う際に細心の注意を払うことはもちろんですが、普段のカードの使い方にも配慮する必要があります。

カード会社に現金化を疑われる前に、以下のような対策を講じておきましょう。

安全対策が万全な現金化業者を利用する

自分で現金化を行うと、どうしても商品の購入履歴から不審な点が目立ちやすくなってしまいます。

特に、換金性の高い商品を購入するとカード不正利用検知システムにひっかかりやすいため、頻繁な(もしくは大量の)購入は控えなければなりません。

代わりに、カード会社に怪しまれないよう徹底的な対策を取ってくれる現金化業者を利用するのがおすすめです。

多くの現金化業者は海外の決済端末を導入しているため、一見しただけではどんな店舗で何を購入したのかが分からないようになっています。

ただ、カード会社によっては海外決済を行ったこと自体を怪しむことがあるので、キャッシュバック方式を採用している国内決済の業者を選ぶとより安心です。

キャッシュバック方式の業者では、換金性の高い商品を転売する代わりに、「自社商品の購入額の○○%をキャッシュバック」という方法で現金化を行っています。

扱う商品は安価なおもちゃ類やパワーストーン、情報商材といった安いものに限られるので、不正利用検知システムにひっかかるリスクは大きく下がります。

ただ、特定の現金化業者ばかりを利用していると、決済の内容が偏って不自然に思われるかもしれません。

そこで、キャッシュバック方式の業者ばかりを利用するのではなく、時には買取り型業者も利用するなど複数の業者を使い分けることで、利用店舗や商品の傾向が固定化しないようにしましょう。

どの現金化業者に申込むかで迷ったら、長年に亘ってカード事故を起こしたことがない老舗業者を選ぶのがおすすめです。

換金率や入金スピードはもちろん重要ですが、カード会社に現金化を疑われたら元も子もありません。

「カード事故0件」をアピールしている業者でも本当かどうかは怪しいので、口コミでの評判も調べておきましょう。

高額の現金化は少額に分散して行う

普段はクレジットカードで少額決済しかしない人が、現金化のために突然高額決済を行ったら、当然怪しまれるでしょう。

5万円~10万円を超える現金化を行う場合は、できるだけ時間を開け、決済を複数回に分散するほうが安全です。

キャッシング枠を使い切った状況で現金化を行わない

お金に困っている人は、「キャッシング枠が使えない」などのやむを得ない事情があってクレジットカード現金化に手を出す傾向があります。

したがって、カード会社は限度額一杯までキャッシングをしている人を要注意人物とみなし、監視の目を厳しくしています。

どうしても現金化を利用したい場合に備えて、キャッシング枠には極力余裕を持たせておくようにしましょう。

クレジットカードで同じ商品を何度も購入しない

現金化の度に商品を選定するのが手間だからといって、同じ商品ばかりを購入し続けていると、カード会社に不審に思われます。

一度に同じ商品を複数購入する場合でも、「家族・友人用」として言い訳がしやすいように、2~3個程度に留めておきましょう。

例えば、iPadやゲーム機などの1人1台ずつ使うようなデジタル家電であれば、複数購入しても怪しまる可能性が低くなります。

逆に、掃除機や調理家電といった一家に1台あれば十分なものを複数購入するのは不自然なのでやめましょう。

カード会社への返済を遅延しない

クレジットカードの返済が遅れている人、または過去に何度か返済の遅延があった人は、カード会社の監視が厳しくなっているので、返済が一段落するまで現金化は控えるべきです。

返済遅延が度重なるとブラックリスト入りになってしまい、クレジットカード自体が使えなくなる危険性もあります。

お財布が苦しい状況でも、カード会社への返済は優先してきっちり行いましょう。

高額決済を行う前に事前連絡をする

これまで高額なものをクレジット払いで購入したことがない人が、クレジットカードで高額決済を行うと、十中八九カード会社から確認の電話がかかってきます。

現金化したことに対する後ろめたさからカード会社からの着信にビクビクしてしまうという人は、高額決済を行う前に先手を打って自分からクレジット会社に連絡し、疑いの芽を摘んでおくと安心です。

事前連絡でカード会社から承認が得られれば、何の懸念もなく堂々とクレジットカードを使うことができます。